病気に逃げる? それもアリ

「もしも聞いてくれる人がいたら こんな事を話したい」そんな事を書いていきます

お薬よりも医師との相性

           


主人が 精神科に通い始めてから24年

今の主治医は 3人目だ

はじめのZ先生は 物腰の柔らかい すごく静かな先生で
主人は幻覚で不安 MAX だし
私も あまりの展開に 軽いパニックを起こしていたので
ゆったりと話を聞いてくださったのは 本当に助けられた

2人目のO先生は
常に 躁状態かと 思ってしまうほど めっちゃ明るい先生
Z先生とは 両極端すぎて 初めは圧倒された

たまたま廊下で会ったら
「やあ!変わりない?僕はね 昨日 卵焼き作ったら失敗してね~
見た目 悪くて 奥さんも 箸をつけてくれなかったよ ハハハッ😀
じゃあまたね~~✋」 って去っていく
私たちは
はぁ へ⤴ ほう! ふふふ^_^
は行 だけしかしゃべっていない

こんな感じで
医学部に入るまでの経緯とか
結婚する時のエピソード
ご両親のこと とか その他もろもろ よく話してくれた
普通 先生が 患者の家族関係や 生活状況などをよく知っていても
患者が先生のことを知る機会は あまりないよね

現在の3人目の先生は
明るくて テキパキされている
ひとつひとつの 動作のスピードが 速い
椅子から立つとか ペンを取るとか 後ろ向くとか••
小気味好い

この先生方との 出会うタイミングも すごく良かったと思う
もしO先生が 初診時の先生だったら……
考えただけで 笑えてくる
怖すぎて 笑える😅

どの病気でも 先生との相性は大事だと思うけど
精神科は特に とっても大事だと思う